ステファーノ攻 HHH173
先ず共通点は新たに採用されたXシート フロントトリガー
人差し指ないし中指を掛けるタイプです。
自分の場合は人差し指を掛けて使用するのが合っている感じです。
他の竿に採用されるのが確定した頃、ステファーノに装着して実釣テストをさせていただき手応えはバッチリでした。
親指をリールのスプールに人差し指をトリガー。簡単に説明すると親指と人差し指の股？でしっかりフォールド出来ます！
左右へのブレが軽減され巻上げ時の安定感は頼もしいです。
ステファーノリールのSタービンハンドルとの相性も最高です！
僕はSタービンハンドルでのライン操作を頻繁に行います。
今回のXシート フロントトリガーでロッドが安定して中指でのハンドル操作が安心して行えます。
穂先は別設計ですが激短カーボンソリッド採用！
以前、本気で和竿作りをしていた頃、穂先に鯨やグラスを使用していて、可能な限り竹の部分を多く使いたい！理由は竹の部分は魚とヤリトリする大切な部分なので極力細いところから長めに使いたい。
穂先は魚と対話する部分で可能な限り短くしてカッコいい竿を目指してました。
カーボン竿でも同じことが言えます！
必要な部分は必要最小限で最高の調子とバランスです。
穂先ガイドはシマノオリジナルXガイド採用 小さく軽く糸絡みも少なくストレスを感じない穂先です。
【ステファーノLTD MH173A】
自分の言葉で言うと、ステファーノLTDを硬調に仕上げた感じです。
速潮、深場などでの操作性がアップし誘いも速く行えます。
アタリに対して掛けて行きたい方にもお薦めです。
釣り方を問わないオールラウダー。 Xシート フロントトリガー採用で自重はアップしてますがその差を感じないバランス性能は流石シマノです。
【ステファーノ攻HHH 173】
旧モデルのHHHを進化させて登場です。
激短カーボンソリッド採用で感度アップ！ 手感度感じたら待つと穂先の硬さがハリを起こしてくれてオートマチックにハリ掛かり！ 棚釣りでは最高の仕事をしてくれます。
この超高感度をXシート フロントトリガーが更に手感度アップになります。
ステファーノ攻H 177SPで採用されたカーボンモノコックグリップを採用。
今年のモデルは硬調子でカワハギをこちらから攻撃していく楽しい展開になる予感！ もちろん、現行のステファーノLTD、ステファーノ攻SS175 S180 H177SPなどバリエーション豊富です。
状況に合わせるも良し！ご自身が楽しめる調子で釣るのが一番です。
今回ご紹介のロッドは2020年8月発売予定です！ どうぞお楽しみに。
詳しいスペックなどはシマノ公式HP
ステファーノ リミテッド
ステファーノ攻
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